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2007.02.18

【フラット化する世界(上)】

人類が大きく混ぜっ返えされていくようです。

■ 本の情報 ■

フラット化する世界(上)
フラット化する世界(上)
posted with amazlet on 07.02.18
トーマス・フリードマン 伏見 威蕃
日本経済新聞社

■ なぜ選んだの? ■
 
 最近、インドの経済発展について
 テレビでよく見かけていました。
 
 国・地域や時差は関係なく、
 言葉(英語)と技術があれば
 どんどんビジネスが展開されていき、
 低賃金の場所へ仕事が流れていきます。
 
 その中で紹介されていた本がこの本です。
 
 今、世界はどのように動いていて、
 これからどのようになるのかを知りたくて購入。
 

■ どんな本だったの?? ■
 
 すごく面白い本です。
 
 東西冷戦という絶対的は障壁が無くなった後、
 まずは企業がグローバルに活動し始めました。
 
 そして今、個人がグローバルな価値観の中で
 活動するようになってきているんです。
 
 生み出す価値と賃金が世界共通の価値観で
 比べられようとしています。
 
 同じITの技術を持っていても
 賃金の安いインド人と高いアメリカ人では
 インド人エンジニアが選択される。
 
 人類は大きな転換期に来ていることを
 実感できる本です。
 
 とは言っても、まだ上巻しか読んでませんが・・・
 
 
■ で、どう思ったの??? ■
 
 フラット化=経済的に同じ基準を持つようになること
 
 私はそう理解しました。
 
 テクノロジーの発展は発展途上の国に
 大きなチャンスを与えたようです。
 
 比較的貧しい国に生まれても、
 今、先進国と呼ばれている国の人々と
 同じだけの収入を得るチャンスが巡ってきます。
 
 フラット化が進めば
 各国間の個人所得の差は縮まっていくでしょう。
 
 各国間の貧富の差が残ったとしても
 どの国にも稼ぐ層が存在する。
 
 日本で言われている格差も必然なのかもしれません。
 
 日本語を話す私たちには
 あまり実感がないことかもしれませんが、
 英語圏ではかなりフラット化=経済の転換が
 実感できるようです。
 
 英語圏ではない日本人は
 どういう位置付けになるんでしょうねぇ。。。
 
 
 下巻を読むのが楽しみです。
 

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