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2008.02.27

イーグルに訊け ~インディアンに学ぶ人生哲学~

インディアンの教え。

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■ 本の情報

イーグルに訊け
~インディアンに学ぶ人生哲学~

著者: 天外伺朗 /衛藤信之
出版社: 飛鳥新社
サイズ: 単行本
ページ数: 223p
発行年月: 2003年10月
付属資料:CD1
ISBN:9784870315853
本体価格 1,800円 (税込 1,890 円)

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■ なぜ選んだの?

ずーっと前から気になっている本で、ずーっと前に購入したのですが、
ずーっと積み上げた本の中に埋もれていました。
そして最近、読もうと思ったので手にとりました。


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■ どんな本だった??

AIBOの開発責任者であった天外伺朗氏と
日本メンタルヘルス協会の衛藤信之氏の共著です。
副題にもあるとおり、インディアンの考え方を通して、
我々の生き方を考える本です。
あまりにもシンプルなことを文明社会の人々が
忘れてしまっていることを教えてくれます。

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■ 読書の気づきは???

インディアンとの交流の中で、
著者は数多くの不思議な体験をし、たくさんのことを学んでいきます。

自然と共に生きているインディアン達の言葉は
シンプルで当たり前のことなんですが、
文明社会の人々の多くは忘れてしまっているようです。

・お年寄りと子供を離してはいけない。
 彼らを引き離すことは、過去と未来を断つことと同じだ。
 (P64)
・お年寄りと子供たちを離している文化は長続きしないどころか、
 いずれ滅びる。
 (P118)
 →今の日本を見ているとなんか納得してしまいます。
  昔はお年寄りと子供が一緒にいる時間が長かったと思います。
  しかし核家族化が進み、おじいいちゃん、おばあちゃんとその孫たちは
  年に数回しか会うことがない。そんなケースが多いのではないでしょうか。
  少年犯罪とかの原因って実はこんなところにあるのでは?
  などと思ってしまいました。
  インディアンの中ではお年寄りは過去を作ってくれた人、
  子供たちは未来を作る人、そして成人は彼らを守る存在なのです。

・人間は生まれてくるときに苦しくて大泣きするが、
 周りの人たちは新しい命を大喜びで迎える。
 正しい死に方とはその逆で、本人は満ち足りた心で死ぬが、
 周りの人はその人を惜しんで大泣きする。
 (P130)
 →満ち足りた気持ちで死んでいけるようになるには、
  今からどのように生きればいいのかを考えさせられます。

・いまきみの手の中には、そうした自然すべてが詰まっているんだよ。
 君は大自然を食べているんだ。
 単なるハンバーガーと思って食べるとき、そこにはストーリーがない。
 だが、ハンバーガーに宇宙を感じたとき、それは特別なごちそうになる。
 (P144)
 →自分のところにやってくる物にはすべてストーリーがあるんですね。
  何気なく食べているものでも、いろんな食材があり、
  一つの食べ物となって私のところに来てくれるんです。
  自然の恵みに感謝しながらいただきましょう。

インディアンの風習やお祭りについては活字だけでは
イメージしにくいところもありましたが、
インディアンの言葉だけでも多くの気づきがありました。

しばらくしてまた読んでみたいですね。

きっと新たな気づきがあると思います。
 

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